体験談:生まれて初めて参列した葬儀

祖母を送った家族葬儀について

私が生まれて初めて参列した葬儀は祖母の葬儀でした。
5年前のことだったのですが、それまでは身近な人や知り合いが亡くなるという経験が無くマナーなども全くわかりませんでした。
祖母が亡くなったという知らせを受けて、私は祖母が入居していた施設へ向かいました。
とてもキレイで穏やかな顔をしていたので、覚悟はしていたのですが、なんだか安心したのを覚えています。

我が家の介護事情

祖母の面倒は従姉妹家族が主に見ていて、通夜・葬式等は従姉妹家族の都合に合わせて数日後に行われることになりました。
通夜の席では、私は受付をすることになりました。
何年も会っていなかった親戚の人たちや近所の知り合いの人たちが駆けつけてくれました。
子供の頃にはよく顔を合わせていたのですが、大人になってからはあまり会う機会のなかったせいか、私を見てたくさんの人がお悔やみの言葉と共に『大きくなったね』という言葉をかけてくれました。

お通夜や告別式は一般の葬儀と同じでした

通夜の席では親族の席に座り、生前の祖母との会話などたくさんのことを思い出していました。
私が一番辛いことがあった時に優しい言葉をかけてくれた祖母のことを想うと自然と涙が溢れてきました。
通夜の席では、お世話になった方々にお礼の言葉を述べてまわり、色々な話をしました。
翌日、火葬がありました。
骨だけになってしまった祖母を見て、また涙が出てきました。
骨を皆で少しずつ骨壺に入れ、お墓におさめました。

家族葬のおかげでゆっくり見送ることが出来ました

祖母が亡くなってしまったことは、とても寂しくて悲しい出来事だったけれど、私にとって葬儀をすることによってお別れの儀式ができ、自分の気持ちに区切りをつけることができたような気がします。
この儀式は亡くなった方のためだけではなく、残された家族や周りの人にとっても必要なものなのだなと感じました。